妊娠工場
第12章 新たな問題
玄関を開けると女の子
が一人立っていた
一星の彼女と名乗った
居間に上げあたしと彰は
土下座をした。
「本当に!本当に!ごめんなさい!」
「いや、ち、違うんです!」
「本当に…もうなんと言えばいいか…」
「だから、違うんです!あたしが全部悪いんです…一星くんは全く悪くないんです!」
「どういうことなの?」
「あたし…夜にならないと家に親いないから…一星くんはいつも私の部屋に来てました…
私…今まで何人か彼氏が居て…その人たちとヤっても妊娠すらしなかったから一星くんも大丈夫だと思ったんです…
私が誘っても一星くんは
だめだよの一点張りだったので私はヤってくれなきゃ別れると言いました…
そしたら一星くんは
ゴム有りならいいって
言ったんですけど今まで
ゴムなんてつけなかったので
私は拒否したんです…
だから生でヤって…中に出せと頼みました
どうせ妊娠しないと
思ったから…
でも案の定妊娠してました…
一星くんにいうと
だからヤりたくなかったんだとどなりましたが…
一星くんはいきなり土下座で謝ってきました…」
『ごめん!本当に…本当に…』
『私が悪かったの…』
「だから…一星くんを責めないで下さい!
お願いします…
一星くん本当にいい人なんです!!
一星くん学校でもモテて
いろんな子に誘惑
されてるのに誰とも
しないようないい人なんです!今回のことは全部
私のせいです!
本当にごめんなさい!」
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