兄と首輪
第3章 妹とコンビニ
苦しい……いじめて……アヤ…
俺の目は…アヤを…誘うように…びくついて見せた………
アヤの…女王様スイッチは…完全に入った……
あの目………たまらない……
「アヤ…… ダ…メ?…」
ガタン!!
アヤはベンチから立ち上がった……
完全に俺を見下ろしている……………
あ……アアアアア…半笑いだ……
たまらない…アヤ……
『ご近所だよ?誰かに見られたら…困る!!……………………兄さん……こっちきて……………』
アヤは俺を見下しながら…木の陰を見た………
確かに…あそこは…ご近所の死角だ………俺でもあそこに連れ込む…………
ユックリ…アヤについていく…
ヤバい…ニヤつく……冷静に……誘導…がばれたら…意味がない……
アヤの意思で……俺を…いじめなくては……
「アヤ…まっ…て……」
期待してしまう………
ドキドキ…で…爆発…してしまう………
焦らされてる…俺…
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