テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第70章 夏の日の思い出

私はもう喘ぎ声が止まらない。


くる…またくる…


「あああっ…」


また果てたのに、元哉は尚も舌と指で攻め続ける。


「麻実は最近こっちも好きだよな」


そう言って、テーブルにあったワセリンを元哉は自分の指に塗った。


ワセリンは仕事上荒れやすい元哉御用達の物。


寝る前に必ず使っているが、最近はこっちにも使われていた。


元哉の指がゆっくりアナルに入ると違う快感が頭を突き抜けた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ