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甘いキスを永遠に

第70章 夏の日の思い出

***元哉side***

麻実がソファーに座っていた俺を誘惑の眼差しで見つめた。


「お待たせ、元哉」


俺はドキッとして唾を飲み込んだ。


麻実は自ら浴衣の紐を解き、バサッと浴衣を肩から落とした。


麻実は躊躇なく下着もするりと足下に落とし全裸なった。


上げていた髪留めを外し、長めの髪がフワリと落ち広がった。

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