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甘いキスを永遠に

第56章 出産

それは予定日の3日前の午後、病院から帰宅した時だった。


ちょっと緩い生理痛みたいなものを感じトイレに行くと、
とうとうおしるしがあった。


子宮口が開いてきてるからもういつでも産めると言われていたから、

心の準備は出来ていたが、かなり緊張して不安になった。


元哉に知らせなきゃ。


私は元哉にメールした。

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