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甘いキスを永遠に

第20章 25歳の元哉

麻実が運命の人なら俺の人生バラ色だな。


やってみようじゃないか。


マジな恋愛。


俺の25歳の決意だ。


都合の良い恋はもう十分楽しんだ。


俺の全部で麻実を愛してみよう。


ずっとずっと君を見ていたいから。


ずっとずっと一緒にいたいから…


俺は自分の気持ちと一緒にアクセル踏んだ。


麻実が「飛ばさないで~」と叫んだ。


そんな麻実が可愛くて笑った。


笑いながらハンドル握りしめた。


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