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とってもエロい話

第7章 1311029


今日は凄く寒い日だった

帰ってきてストーブにあたっていても、震えが止まらないくらい

僕は、津田さんの恐ろしさを甘く見ていたんだ

あの人は知り合いというポジションにいることを望まない

全ての人の心の陰りというか、一番触れたくない存在になりたいのだろう

いやもしかしたら、意識せずにそんな振る舞いをしているのかもしれない

あり得る

彼女ならあり得る

結論から言うと、横田は行方が分からなくなった

記憶がまだ正しいうちに、少しここに書きたいと思う

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