テキストサイズ

好きな空間

第1章 生い立ち


思わず


何故貴方がここにいるんですか?という前に



「何故僕がここにいるか不思議に思ったでしょう。」



何だか全てを知っているかの様な目で私を見た。


「僕もこの学校の生徒。君と同じ三年生だよ。
まぁ、あの仕事は長いし好きだし、いずれ次ぐつもりだからね。」








生活に困って働いているんじゃないんだと思い、がっかりしてしまった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ