美人妻は性欲旺盛っ!
第19章 Hな夫婦の夜
「優美ちゃん
やっぱり今度会わない?
我慢できないよ直接愛したい」
『だ、だめ…です
私、彼氏いるんですよ…?
ゆきひとさんエッチな人だし…
きっとまた…しちゃうから…
そんなの絶対だめ…』
だめとは言ってるけど
優美ちゃんはゆきくんに
かなり心を許してる
だから大胆に乱れられる
この人の前では
乱れていいんだってなってる
現に今
Hのお誘いにドキドキして
彼女が電話越しにでも興奮してるのが伝わってくる
口ではだめと言ってるけど
優美ちゃんはゆきくんに傾いてる
本当はゆきくんにエッチなことされたいって思ってるのだろう
「慰めてよ
右京に浮気されて…悔しいんだ
俺だって浮気してやりたい
甘えるなら優美ちゃんがいい」
『な、なに言ってるんですか///
む、むりです…だめですよ…
だって…』
「俺のこと嫌い?」
『嫌いとか…そんな…』
「抱かせてよ
彼氏いるってわかってるけど
優美ちゃんとエッチしたい」
『………』
優美ちゃんは黙ったあと
『わ…わかりました
私が…な、慰めてあげます…』
ヤっていいですよと言ったようなものだった
もっと気持ちよくなりたいと言えない優美ちゃんの精一杯
恥ずかしそうな声が余計にゆきくんの興奮をかき立てた
心もマンコも開かして
たっぷりいやらしいコトを言わせて
頭を撫でて可愛がってやりたい
きっとそんな顔だ
ゆきくんはニヤっと笑う
私にどうだ、とでも言うように
「じゃあ日にちと時間だけど――」
私はゆきくんから携帯を奪った
「ごめんね、優美ちゃん」
『え?右京さん――?』
「ゆきくんは私のだから」
プツッ
ツーツー………
私は通話を切った
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える