無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　食事を終えると
　お風呂に一緒に入る。



「んぅ…んふぅ…」



　キスしながら
　お互いを脱がしていく。



　ゆきくんの身体は
　綺麗に引き締まってて
　肌触りがいいから
　見ると抱きつきたくなる///



　二人とも脱ぎ終わって入る。

　私は正面から密着してシャワーをゆきくんの背中に当てる。



「は、裸で抱き合うの
恥ずかしいね…」

「右京？恥ずかしいなら無理に一緒に入る必要はないんだよ？」



　えっちしてる時の
　快感でほだされて少しずつ脱がされていくのとは違う。

　自分から脱いで
　平静な状態で
　ここにいるのだ。



「だ、大丈夫…
いっぱい見られてるもん
ゆきくんが気にしないなら
私だって気にしない…」



　それにやっぱり
　愛してる夫の背中は
　流してあげたい。



「右京は綺麗な身体だよ。
ここも、ここのくびれも…右京の身体は汚すのが躊躇われるくらい綺麗でかわいくてそそる…」

「んっ…」



　女性のシンボルを
　指先でぎりぎりな触れ方で
　ちょんちょんと触られる。



「き、急に触らないでっ！///」

「大丈夫大丈夫。
美人で綺麗でかわいくて
俺の自慢の妻だよ」

「あんっ…」

「何してるの右京？
ほら、洗おう」

「う、うん」



　質感が少しざらつく
　身体洗うやつで
　ゆきくんの身体を洗う。
　広い背中を泡立てる。



「気持ちいいよ右京…」

「ほ、ホント？」

「汚れてる所もね」

「う…うん」

「脇の下とか」

「うん………えっ、あ！」



　全然違う所を想像してて
　私は慌てて口を噤む。



「もしかして…
違うとこ想像してた？
自分で洗おうかと思ってたけど
嬉しいよ右京
やってくれるんだ？」