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足コキでイってしまうっ……

橘は堪えきれず射精を覚悟した。


「ふぁっ……」


「はい、おしまい」

また射精寸前で止められる。

「っっ……!!」

「どうしたの？　まさか足でイキたかったんじゃないよね？」

「も、もうっ……本当に狂っちゃいそうだ」

「嘘でしょ？　そんな忍耐力のない彰人君なんて嫌い」

弱った獲物をいたぶるかのような陸奥は、完全に嗜虐の喜びに溢れる表情を浮かべていた。

そして更なる快楽的苦痛を橘に与えてきた。

それは直接的ではないが、これまでで一番きつい責めとなった。