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僕のこたえ

第9章 修学旅行の幕開け

「東君、ありがとう」


彼女は嬉しそうにはにかみながら言った。


「あ…いや‥」


僕も照れ臭いやら恥ずかしいやらだった。


すると写真を取った女生徒が

「珠里、良かったね」


と言った。


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