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ドキドキしましょ!?

第3章 嫌われてもいいから

図書室にやらしい水音が響く



沖田さんは、両手で顔を隠しながらも声を抑えていた


俺は、胸を舐めるのをやめ


彼女の耳元へそっと近づき…



『…ひな………顔みせて?』



耳元で言われたためか、彼女は体をびくつかせた。



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