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リレー小説3


もう終わりそうなので、たてました。

参加していいですか?等、私語不要(^-^)

それでは

2番さんからスタート!
1 大変!大変!

授業初日から遅刻なんて、ありえないわ!!

パンの耳を咥えて、全力疾走する女子高生。

少女の目の前に三輪車を漕ぐ子供が向かってくる。

「たー坊!道の真ん中で三輪車漕いだら危ないでしょ!」

そう子供に注意しながら、少女はまるでハードル走のように子供をひとっ飛びで跨いで走り去った。

「ミオ姉のパンツ見えた!白だ!白!」

子供はからかうように少女へ叫んだが、少女の通り過ぎたあとで、すでに少女の耳には聞こえていなかった。

もう!どうしてお母さん、起こしてくれなかったのかしら!

寝坊した自分のことを棚に上げて、母親を恨みがましく思う。

角を曲がった瞬間、ガツン!!

少女は誰かとぶつかって転んだ。

「あたたた・・・、すみません」

少女は謝りながら見上げると、
そこに立っていたのは・・・
2
イケメン美青年、悠斗───。

はわわわっ!イケメンだわぁ!

「大丈夫かい?お嬢さん」

ひざまずいて、私の目を見つめる

「だっ…だだだ大丈夫ですぅ!」

手をさしのべる悠斗。

「お手をどうぞ、お嬢さん」

ぎゅっと手をにぎる少女

「…はい///」

私はもう顔真っ赤
こんな紳士な人、見たことない…
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