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誰かリレー小説的なものを作りませんか?



はじめまして、まがりです。

このサイトを使って、リレー小説っていうか、簡単に言えば、殺人犯、死体という視点に固めて小説を書きませんか?

「例」

〜殺人犯〜
今日、人を殺してしまった。手にはまだ、あの肉がえぐれていく感触が嫌なほど残っている、怖い、何で俺は殺したのだろう。

〜死体〜
今日、殺された。たぶん、同じクラスと岡本くん。ずぅっと自分、嫌ってたから、仕方ないのかな。でも、岡本くん、泣いてた。何でだろう。……本当に、自分は何で死んだのだろう。

……的な感じで!!!!!!!!

一回、してみたかったのでお願いします…!!!
9


アイスピックだった……



無我夢中になり、男の手から、振り払おうとしたが、びくともしない。



どうしていいのかわからず、全身の力を振り絞り、傷口を押さえては鍵のある二回へ逃げた。



10




ドンドンドンッ




ドアを叩く音がする。
部屋には電話もない。











ドアが壊れるのは時間の問題だ。
私はある行動に出た。
11
二階へと死に物狂いで階段をかける



やだ…

殺される、、


後ろから追いかけてくる足音。。

そして
私は二階の部屋のドアノブに手をかけた。
12
11は消して…

13


二階には裁縫用の大きなハサミがある。


ドアの後ろに隠れて 男が入って来たら、ハサミで一気に刺そう。



と心に決めたが、恐怖で震えが止まらない。



14

窓の外を見ると、今にも嵐がくるかのような強風が吹き荒れ、向日葵の茎が折れるかのように揺れ動いている。


鮮やかな黄色が私の神経をかき乱す……



どうしよう……



15







助けて助けてと心の中で何度も言ったが誰にも届かない。






ガシャンッ






何かが割れる音がした。
それと同時にドアを叩く音も消えた。
16
ゴウゴウと、クーラーの音が部屋に響く。ドアは鳴らない。私の音は酷く鳴ってるのに。

窓を見ると黄の向日葵に重なるようにして、あの男がじっと見ていた。笑う。
黄に赤が重なる。黄の美しさは既に掻き消えているというのに。

殺されてしまう。

殺されるという恐怖に苛まれ、私の足は震える。男は近付く。

私が一体何をした。何で殺されなくちゃいけない。本当に何で─────。という気持ちが脳みそにドロドロと溶けて目まで映る。


死にたくない。

その気持ちだけが早周りをし、私の手はずっと部屋で息を潜めていた。

17


プルルレル……
プルルレル……



!!



一階から、電話が鳴っている音が聞こえてくる。



ハッと、
男も私の反応を見ては何かに気付いた顔をする。



18

───今だ!!!

私はギュッと鋏を汗で滲んだ手で握り、男の顔を舐めるように見る。

目に映る男は間抜けな顔をしてそこに立っている。
鏡に映る私は歪んだ顔をしてそこに立っている。

ぐるり、と私の背中に張り付く目玉は廻る。
だって、仕方が無い、わたしはなにもわるくない。なにもわるくない。がたがたと歯はなる。がたがた。

その瞬間。
私の目の前で、笑い声が夥しい程、襲いかかってきた。

「ぁ、あ……ぅ、う、うううう……!!!」


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